子供を大学へ行かせたい!奨学金のススメ

日本学生支援機構の奨学金に限らず、貸与形式の奨学金に採用になるには、ご両親や近親の方の協力が欠かせません。

進学費用の基礎知識

進学費用の基礎知識

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『子どもは国の宝』とはよく言ったもので、来るべき次の世の中を背負っていくのは子どもたち。

近未来について言えば、私たち保護者を養っていく経済の担い手で、それがしっかりしていなければ老後も覚束なくなります。

国の大小を問わず、現代は科学技術力と人の手から生み出される国際経済力と保有するマネーが一国の盛衰の鍵を握っていることは、冒頭にお話ししたとおりです。

ところが、国の宝のわりにその教育に当たっては「家族の自助努力」と、意外に冷たいのが日本や中国、韓国、台湾など東アジアの経済大国の伝統です。

昨今は経済のグローバル化が急激に進み、モノやサービスについては国境があいまいになってきましたが、競争原理の根本となるマネー経済は今もって「通貨」とは言いながら国の単位で動いています。

マネー経済からすれば、優秀な人材を抱負に抱える国が大国の基盤という発想は全世界共通です。

「自由と平等」を市民の力で推進してきた欧米諸国では、競争による貧富の格差は認めつつも、若人の高等教育や職業教育については国家の支援体制がしっかりと出来上がっていて、市民の教育機会の均等がしっかりと確保されています。

競争するのはしっかりと教育を受けてからというわけです。

高等教育や専門教育を受けたいという本人の強い意志があれば道が開ける欧米の環境は、各世帯の自助努力が基本という日本の環境からするとうらやましい限りです。

ただ、日本でも高等専門教育に関する国の支援がまったくなかったというわけではなく、規模は小さいけれども「奨学金制度」や「教育ローン」などの形で続けられてきました。

普及が進まなかったのは、そうした制度があることが広く市民の間に浸透していなかったためです。

それが高等教育機関への進学率の高まりと、情報社会の急成長で新たな保護者世代、つまりおカネにあまり余裕のない世代に浸透し始めたことが大きな転機になったようです。

高等教育機関への進学には「エッ!」と驚くような費用がかかります。

「家が豊かでないから・・・」といって、昭和の昔のように、お子さんの進学をあきらめさせますか!!

待ってください。この生活難の時代に、高校を卒業する生徒の半数以上が進学しているのです。

それなりの手立てがなければ、こんな高い進学率が出てくるはずはありません。

マネー全盛時代、まだ確定しない将来までもオカネで買える時代です。

現にお住まいのご自宅もローン利用でお建てになったのではありませんか?

巷(ちまた)では『貯めるよりは借りる時代』というように、ゼロに限りなく近い低金利が定着した昨今、大学生活を送る多くの学生諸君は、奨学金や教育ローンなどの制度を利用して、費用の大半を捻出しているのです。

そして多くの学生さんの勉学費用を支えているのが国の支援で運営されている「奨学金制度」です。

それでも足りなければ、金融機関の「教育ローン」を利用することもできます。

奨学金にしろ教育ローンにしろ、国が関与するものは民間のローンより金利が安いので、出世払とまではいきませんが、お子さんが先々背負っていくことも可能です。

ともあれ、まず高等教育機関への進学では「いつ」「いくら」の費用が必要かを確認しておきましょう。


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