子供を大学へ行かせたい!奨学金のススメ

日本学生支援機構の奨学金に限らず、貸与形式の奨学金に採用になるには、ご両親や近親の方の協力が欠かせません。

採用から貸与開始までのステップ

採用から貸与開始までのステップ

採用から貸与開始までのステップ

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◆採用候補者の決定・通知

申込み基準を満たし、各学校で学校長の推薦を受けた人について日本学生支援機構が選考を行い、採用候補者を決定します。

決定時期については、在学する学校(出身校)に確認してください。

また、採用候補者決定通知等、選考結果は申込みを行った在学中の学校(卒業しているときは、つまり浪人中は出身校)へ送付されます。

なお、申込み基準に適合していれば必ず採用になるとは限らない点に注意してください。

◆公庫の「国の教育ローン」への申込み(機構から必要とされた人のみ)

入学時特別増額貸与奨学金の採用候補者で、機構から「入学時特別増額貸与奨学金(日本政策金融公庫の手続き必要)」と記載のある採用候補者決定通知を受け取った場合は、進学届提出時までに保護者等が同公庫の「国の教育ローン」を申し込んで、融資の可否を確認しておく必要があります。

融資が受けられる場合は、特別増額貸与奨学金の貸与対象にはなりません。

◆進学届の提出、および奨学金の初回振込み(すべて入学後)

採用候補者決定時に交付する「採用候補者決定通知(進学先提出用)」を入学先の学校に提出し、学校の指示に従って進学届の提出を行います。

①「奨学生証」、②「返還誓約書(兼個人信用情報の取扱いに関する同意書)」(以下「返還誓約書」という。)③「奨学生のしおり」、④「保証依頼書(兼保証委託契約書)」(機関保証選択者のみ)が学校を通じて交付されます。

◆返還誓約書の提出

「返還誓約書」を指示に従って提出し、機構がこれを審査・受理して採用が確定します。

「返還誓約書」を学校が定めた期限までに提出してください。

その際に返還誓約書上で「月賦返還」か「月賦・半年賦併用返還」のいずれかを選択します。

期限までに提出しない場合は、奨学金の振込みが止まります。

これは休止措置ではなくて「採用取消」なので、振込済額を全額を機構に返戻しなければならなくなってしまいます。

返済が始まるのは卒業後で、どのような職業に就くかわからない段階で決めておくのはちょっとキツイ気もしますが、賃貸契約では致し方ありません。

そこで、前もって返済方式の違いを理解して置くことが必要です。

返済方式の違い

方式は違っても年間の返済額は変わらないこと、これをまず頭に入れておいてください。

半年賦併用とは、賞与(ボーナス)を見込んで、年間返済額の半分を半年ごとにまとめて支払う方法です。

当然、毎月の支払いは「月賦返還」に比べて少なくなります。

最近は、経済状態が不安定なため民間企業ではボーナスの支給および支給額も不透明になりがちで、公務員や銀行、外資系でボーナス払いを含めた年俸制をとるところなどでない限り、「月賦返済」を指定しておいたほうが無難かもしれません。

何しろいったん指定したら変更できないのが原則ですし、どちらにしても年間の返済額は変わりません。

返還期に入って懐具合に余裕があれば「繰上げ返済」も可能です。

半年賦併用とするのは、貸与総額が大きくなり、毎月の返済額が高すぎる場合の窮余の一策といえるでしょう。


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